診療案内

当院の診療の特徴

別部院長

権威ある日本歯科麻酔学会の専門医で、日本口腔顔面痛学会 、日本有病者歯科医療学会および日本臨床歯科学会、それぞれの学会の数少ない指導医でもある院長が、長年かけて歯科治療に臨む患者さまの痛みや恐怖感を取り除く治療法を確立しました。
また、専用電動麻酔注入器を用いて規格化された麻酔方法の確立をはじめ、全身麻酔下歯科治療の講習会も数多く行っております。

病気をお持ちの方には生体情報モニターを用いた全身管理を行いながらの治療、審美歯科でも質の高い歯科治療を実現しました。
安全・安心を第一に、さまざまな不安にお応えしています。

診療の流れ

step1

初診:First medical examination
問診表のご記入、スタッフ・ドクターによる問診、口腔内診査、レントゲン撮影、必要に応じて応急処置をおこないます。

step2

治療:Treatment
初診時の問診・検査資料をもとに患者さまの希望に沿った治療計画を作成し治療を進めていきます。

step3

定期健診:Regular checkup
治療完了後も、良好な状態を維持していただくために定期健診をさせていただきます。

診療案内

みのない治療

院長は日本歯科麻酔学会専門医の中でも、痛みの無い局所麻酔法の研究を行なってきました。
その成果が発揮され、痛みのない治療を成功させることが出来ました。日常の歯科治療は当たり前のように行われておりますので、安心して治療をお受け下さい。
当院の患者さまは、『痛くない歯科医院』のクチコミや患者さまからのご紹介で数多くいらっしゃっております。

局所麻酔法
バーダム防湿治療

ラバーダム防湿法をご存知でしょうか?
治療の際、歯の周りにかけるゴムのシートのことで、唾液に含まれる細菌や水分の侵入を防ぎ、また強力な薬剤が使用可能となるため成功率を飛躍的に上げることができる治療法です。
歯科医師なら歯の神経の処置の時に不可欠なものだということは全ての人が知っています。しかし、実際にラバーダムを用いて治療する歯科医院は多くはありません。
なぜなら手間がかかる、保険では点数にないので赤字になってしまう、術者の技術がないなど理由はさまざまです。神経の処置をするときは、唾液に汚染されず、また危険な薬剤が口の中に入らないようにするためにラバーダムが必要です。
当院では、99%以上の根っこの治療でラバーダムを使用しております。

ラバーダム
イクロスコープ治療

顕微鏡を使用することで、肉眼では不可能だった微小な細菌巣を徹底して除去できるようになりました。
また今まで見つけることのできなかった根管の治療も、マイクロスコープを使用することにより可能となりました。
そのため治療成績が大きく向上し、今まで抜かなければならなかった歯の保存やより質の高い治療を提供しております。

マイクロスコープ
腔ペインクリニック

顎関節や口腔顔面の痛みやしびれで、特に慢性経過をたどる痛みや痺れの治療は一般歯科治療とは異なります。
日本では数少ない日本口腔顔面痛学会指導医、専門医、日本歯科麻酔学会専門医を取得しておりますので、当院では専門的診断、治療を受けることができます。

口腔ペイン
ライマウス

ストレス社会でドライマウスがクローズアップされるようになり、報道機関からもしばしば放送されるようになってきました。
口が異常に乾く病気は年々増えておりますが、その治療は専門的治療となります。ドライマウスに特化したドライマウス研究会で研鑽を積み認定医取得を早いうちから得て、治療を行っております。

ドライマウス

考えられる原因としては
①ストレス ②加齢 ③糖尿病 ④薬物の副作用 ⑤シェーグレン症候群 ⑥神経障害 ⑦口呼吸・喫煙 などがあります。

    以下の症状がある場合、一度ご相談下さい。
  • 口が乾く
  • 味がわからない
  • ペットボトルが手放せない
  • うまく飲み込めない
  • 虫歯や歯槽膿漏がひどくなった
  • はなしづらい
  • 舌がヒリヒリ痛い
  • 夜間飲水のために起きる
  • 水をいつも飲んでいる
  • 口臭が気になる
  • 朝起きると口がカラカラ
  • つばがでない
眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは
睡眠中に10秒以上の呼吸停止が5回以上繰り返される病気で、生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。
治療法の1つであるスリープスプリント(マウスピース)の適応であると診断された場合は、当院で治療を行うことが出来ます。

睡眠時無呼吸
問診療

訪問診療は身体に障害をお持ちの方の為の医療サービスですが、全身疾患を有するが故に、安全管理が一番重要と考えております。
当院では全身管理に関係する複数の学会の指導医、専門医、認定医の有資格者ですので安心して治療をお受けになれます。
当院に通院されている患者様は勿論、全身的に不安を抱えている方はご連絡下さい。
対象例:脳血管障害、循環器疾患、心身障害者などで通院が難しい方で、歯科診療可能と診断できた患者様

訪問診療費のお支払いについて

訪問診療での歯科治療は、当日の治療が予定の治療内容と大きく変更する場合が多く、また、保険算定方法も複雑です。
当院では誤算を防ぐため、お会計は月末に集計し、次の月の最初の訪問時にまとめて請求させていただきますのであらかじめご了承ください。
なお、治療が終了した場合のお会計は、次の月に請求書(治療費および郵送代をまとめたもの)を銀行振込にてお支払いいただきます。